ジョリーのRIZIN戦績と格闘キャリアの軌跡を完全徹底解説!

破天荒なストリートの喧嘩自慢から成り上がり、BreakingDownを経てついに日本の最高峰舞台であるRIZINへと進出したジョリーは、驚異的な極めの強さと圧倒的なスピードを武器に台風の目となっている注目のファイターです。本記事では、ジョリーの波乱万丈なこれまでの経歴やBreakingDownでの激闘、RIZINでの戦績一覧、さらには彼のファイトスタイルの真髄に至るまでを網羅して詳しく解説します。彼はプロ初期の挫折を乗り越え、総合格闘技への再挑戦を経て、大舞台で次々と強豪を撃破する実力を証明し続けています。
1. ジョリーのプロフィールと格闘技を始めた原点
ジョリー(本名:四至本ジョリー竜馬)は1997年4月23日生まれ、和歌山県出身の総合格闘家です。幼少期から極真空手を学び基礎的な打撃力を養う一方で、多感な時期には不良の道へ進み、数々の修羅場を経験しました。しかし、自身の人生を切り替えるために格闘技と本気で向き合うようになり、アマチュア修斗での実績を経て2018年にプロデビューを果たしました。その後、安保瑠輝也のYouTubeチャンネルへの出演をきっかけに大きな注目を集め、エンターテインメントと実力を兼ね備えた現代的なファイターとして急速に頭角を現していくことになります。
1.1 神奈川から和歌山への移住と荒れた不良時代
神奈川県で生まれ、幼少期から育った和歌山県において、ジョリーは少年時代から極真空手に打ち込み数々の大会で優勝を果たすほどのポテンシャルを見せていました。しかし、中学校にあがる頃から素行が荒れ始め、地元の暴走族に加入するなど喧嘩に明け暮れる日々を送るようになります。度重なるトラブルや傷害事件によって高校を中退せざるを得ない状況に追い込まれ、多額の慰謝料を抱えるなど、人生のどん底とも言える過酷な青年期を過ごしました。この壮絶な経験が、後の彼の図抜けた勝負度胸やメンタルの強さを形成する大きな原点となっています。
1.2 安保瑠輝也との出会いと格闘技への本格的傾倒
経済的な苦境を脱するために夜の街で働きながらも格闘技への情熱を捨てきれず、2017年にはアマチュア修斗の東海選手権で優勝を成し遂げました。その後、元K-1王者の安保瑠輝也が主宰するYouTube企画に喧嘩自慢として出演したことを機に、安保の門下生として本格的な指導を受けるようになります。経営していた複数の店舗をすべて売却して格闘技一本に絞るという一大決心を下し、技術とプロ意識を急激に高めることで、プロのリングで再び通用する本物のファイターへと生まれ変わりました。
2. ジョリーのRIZIN戦績一覧と激闘の軌跡
BreakingDownの舞台で圧倒的な存在感を放ち、YUSHI戦での鮮烈なKO勝利をきっかけに念願のRIZIN参戦を果たしたジョリーは、プロの最高峰の舞台でもその実力を遺憾なく発揮しています。初陣となった大晦日の大舞台で芦澤竜誠を秒殺するなど、インパクト抜群の戦績を残しています。ここでは、ジョリーがRIZINのリングで刻んできた全戦績のデータを一覧表で網羅し、それぞれの試合展開や勝敗のポイントについて詳しく振り返っていきます。
| 大会名 | 日付 | 対戦相手 | 勝敗 | 決着方法 |
| RIZIN 師走の超強者祭り | 2025年12月31日 | 芦澤竜誠 | 勝利 | 1R 0:25 腕ひしぎ十字固め |
| RIZIN.53 | 2026年5月10日 | 児玉兼慎 | 勝利 | 1R 1:11 テクニカルサブミッション(アームバー) |
| RIZIN.54 | 2026年8月11日 | 平本丈 | 敗北 | 1R 1:36 KO(スタンドパンチ) |
2.1 芦澤竜誠戦での衝撃的な秒殺一本勝ち
2025年12月31日に開催された『RIZIN 師走の超強者祭り』において、ジョリーは鳴り物入りでRIZINデビューを果たし、トリッキーなストライカーである芦澤竜誠と総合格闘技ルールで対戦しました。試合開始直後から一気に距離を詰めてグラウンドの展開に持ち込むと、わずか25秒という驚異的なスピードで腕ひしぎ十字固めを極め、鮮烈な一本勝ちを奪い取りました。日本中が注目した大一番で圧倒的な結果を残し、RIZINバンタム級の新たな脅威としてその名を強烈に知らしめました。
2.2 児玉兼慎戦と平本丈戦での激闘の経緯
続く2026年5月の『RIZIN.53』では児玉兼慎と対戦し、変幻自在のタックルから素早く関節技へ移行して1R 1分11秒でテクニカルサブミッション勝利を飾り、RIZINで2試合連続の一本勝ちを記録しました。しかし、同年8月の『RIZIN.54』で平本丈と対戦した際には、激しい打撃戦の末に1R 1分36秒でスタンドパンチによるKO負けを喫し、プロキャリア初の黒星を経験しました。この挫折を糧に、さらなる総合力の強化と打撃のディフェンス力向上が今後の大きな課題となっています。
3. ジョリーのファイトスタイルと驚異的な強さの秘密
ジョリーのファイトスタイルにおける最大の持ち味は、躊躇なく一気に間合いを詰める爆発的な突進力と、寝技の局面における抜群の極め感覚にあります。ストリートファイト出身ならではの恐怖心を恐れない度胸と、アグレッシブにフィニッシュを狙いに行く姿勢が多くのファンを魅了しています。立ち技の打撃でプレッシャーをかけつつ、相手が嫌がった瞬間に組みついてテイクダウンを奪い、一連の流れで極めに持ち込むパターンが確立されつつあります。ここでは、彼を支える具体的な技術的特徴について詳しく分析します。
3.1 一瞬で極める寝技とアームバーの技術
打撃の印象が強いジョリーですが、総合格闘技における最大の武器は寝技の攻防における決定力の高さです。テイクダウンを奪ってからのポジションキープ力に優れており、相手の隙を見逃さずに腕ひしぎ十字固めなどの関節技へ移行するスピードは一級品です。芦澤竜誠戦や児玉兼慎戦でも見せたように、試合が始まってわずか数分あるいは数十秒の間に相手の腕を完全に捕らえる技術は、対戦相手にとって最も警戒すべき脅威となっています。
3.2 突進力ある打撃とメンタルの強さ
極真空手で培ったシャープな打撃と、ストリートで鍛え上げられた強靭なメンタルが彼の攻撃を支えています。プレッシャーを恐れずに前進し、思い切りの良いパンチや飛び技を繰り出すことで相手の意識を揺さぶります。どれほどアウェイの雰囲気や強敵を相手にしても気後れせず、自分のペースに引き込もうとする勝負強さは、大舞台のリングでも大きな強みとして発揮されています。
4. ジョリーの今後の展望と格闘技界での未来
BreakingDown出身という枠を完全に飛び越え、日本のメジャー団体RIZINの第一線で勝利を重ねるジョリーは、今後の格闘技界を背負って立つ次世代のスター候補の一人です。初の黒星を経験したことで課題も明確になり、ファイターとしての総合力はさらに磨きがかかっています。持ち前の華やかさと圧倒的なフィニッシュ率の高さを武器に、再びトップ戦線へ返り咲くための挑戦が続いています。ここでは、彼がこれから歩むべき展望と格闘界における存在価値について考察します。
4.1 バンタム級戦線でのさらなる飛躍
激戦区であるRIZINのバンタム級において、ジョリーが上位に定着するためには、世界の強豪や国内のトップランカーたちを相手に打撃と寝技の精度をさらに高める必要があります。平本戦での敗戦を教訓に、スタンドの攻防におけるディフェンス力を強化し、どのような展開になっても対応できるオールラウンダーとしての進化が求められます。若さと爆発力を活かして再び連勝街道を築くことができれば、タイトル戦線への浮上も十分に現実的な目標となります。
4.2 唯一無二のキャラクターとファンの期待
リング上での劇的なフィニッシュ劇と、歯に衣着せぬ発言や強烈なキャラクター性は、常に世間の大きな注目を集めています。アンチをも巻き込んで会場の空気を一変させるエンターテインメント性を持っており、格闘技界に新しい風を送り込む存在として欠かせない人物です。人間的な成長と競技者としてのストイックさを両立させながら、日本中のファンを熱狂させる名勝負をこれからも生み出し続けてくれることでしょう。


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